2006年08月29日
冬支度
Newロッド購入に合わせてではありませんが、来るべき管釣ハイシーズンに向けて、あるプロジェクトが(脳内で)進行中です。ずっとやろうとしていた事なので何とか形にしたいと思っております。
さて、オレのまわりでも結構カンツリ行きたいって人が増えました。オレのまわりですらこうなんだから世間ではプチフィーバーなのかなと。近くに『開成FS』ができたもんでちょっとカンツリに興味を持った人なんかが検索してこのblogに辿り着いているかもしれませんね。
というわけで、今日は冬支度と称してカンツリを始めるにあたりどんなものが必要なのかバディで御紹介したいと思います。
さて、オレのまわりでも結構カンツリ行きたいって人が増えました。オレのまわりですらこうなんだから世間ではプチフィーバーなのかなと。近くに『開成FS』ができたもんでちょっとカンツリに興味を持った人なんかが検索してこのblogに辿り着いているかもしれませんね。
というわけで、今日は冬支度と称してカンツリを始めるにあたりどんなものが必要なのかバディで御紹介したいと思います。
●年に2回程度友達に誘われたから行くよコース
予算は大体5000円〜1万円、でもできるだけ安くあげたいって言うのがホンネでしょう。この場合、スプーンやライン等消耗品の購入も考えるとタックルには5000円程しか投資できない計算になります。そんな中ではオススメできるモノも大体決まってきてしまいますね。

Guts GREAT 鱒レンジャー
まずは鱒レンジャーですwやっぱり安いです。このグレートで大体1500円。ナチュラムではその他にオリジナルが1000円、リミテッドが1980円で発売されてますが、オレは一番長いこのグレートをオススメします。オリジナルの120cmから30cm長くなって相当使いやすくなっています。見た目はリミテッドが格好良いですがなぜか若干短い(-2in)のと500円も高くなっているのであまりオススメしません。

オリムピック(OLYMPIC) サンダーバード トラウト 60UL
少し予算オーバーになってしまうかもしれませんが、オレとしては最低ラインとしてこの辺をオススメしておきます。3000円近辺のトラウトマスターってのもアリですがこのサンダーバードは5000円を切っているのにSicガイド搭載と。Sicの利点は耐久性と感度ですね。かなり違うと考えてもらってよろしいです。ちなみにSicは5万円するロッドにも標準で装備されているガイドリングです。

下野(しもつけ) トルネードミニ リール
リールはこれがメチャクチャ安いです。あくまでも『安い』です。鱒レンジャーと合わせて最安値で釣りをしたいという人はコレ。こう見るとまだアレですが実物はかなりチープなのでソッコー壊れても責任は持てません。

ダイワ(Daiwa) スプリンターL 1500 糸付
これはダイワのエントリーモデルなんですが、オレとしては最低限ここから上を買ってもらいたいですね。やっぱり耐久性とかドラグ性能とか上のとは比べ物にならないと思います。

シマノ(SHIMANO) 04’エアレックス 1000 A−RB
ここまでくると結構良いものになってきます。AR-B搭載のエアレックス。シマノは大体3年周期でモデルチェンジをするのでこのエアレックスは3年前の1ランク上の機種『アルテグラ』あたりと同等の性能を持っていると考えて下さい。

ミッチェル ミッチェル 300X ゴールド
なるべく人が使っていないようなシブいモデルが安く売ってねーかなーって方には間違いなくコレ。めちゃくちゃシブいです。個人的にはアブのスピニングよりイイ味を出しているかなと。値段が安いか安くないかって所は個人で判断して下さい。
●これから本格的に始めたい、年5回は行くぜコース
予算的には2万〜3万円。最初に言います、3万円は用意して下さい。

シマノ(SHIMANO) CARDIFF カーディフ 60SUL
カーディフです。昔オレは初心者には『トラウトワンSP』を薦めていました。もちろん性能に異論はありません。10000円ちょっとにしてはとても良い竿だと思います。オレも使ってましたから。
でもトラウトワンSPには致命的な弱点がありました。それは「保証が効かない」という事です。オレはティップ部分が折れたんですが、その部分のみをメーカー取り寄せしてもらうとすると送料込みで約9000円。ほぼ新品が買える値段になってしまいます。
はっきり言ってトラウトロッドというのはペナンペナンなのではじめは取扱いに注意が必要です。トランクに積んでおいただけで折れたって話を聞いた事がありますし(真相はわかりませんが)それで初心者こそ、というか結局は初心者であろうが上級者であろうが保証の効くロッドを使って下さいと、オレはそう思うわけです。もちろんトラウトワンよりもカーディフの方が良い素材で組み上がっているんですが初心者の人にとってはそれだけで6000円以上の違いを感じられるかどうかというのは少し疑問が残る部分もあります。でもそれに加えて保証もちゃんと付いてくるわけですからオレはやっぱりもう少し頑張ってカーディフ買おうよというのが今の所の結論です。モデルとしては中堅に属するロッドですが、使おうと思えばずっと使える竿だと思います。安いロッドを買うってのも良いですけど、耐久性に難があったり、上達していくにつれある程度の不満が出てくる事もあるかもしれません。その都度その都度それなりのロッドを買っていくよりも最初にドカンとこの辺のモデルを買ってしまった方が結局は安上がりだったりします。これはロッドに限らずリールもそうですけど。

シマノ(SHIMANO) 05’アルテグラ 1000S AR−B
リールはこれがオススメです。オレはバスでも海でもナニがナンでもこのモデルを薦めるようにしています。ここからやっと釣れないのを道具のせいにできないレベルになってくると思って下さい。ちょっと前まではバイオマスターを薦めていましたが、価格に5000円近くの開きがあるのとアルテグラも05年にモデルチェンジをしてかなりゴツい性能になったのでこれでも全然問題ないのかなと。というかバイオマスターを買うならちょっと頑張ってツインパワーを買って下さい。んでツインパワーを買うくらいなら死に物狂いで働いてステラを・・・これは無謀ですね。でもこれが正直なオレの意見です。特にトラウトの場合はリールの性能によってかなり釣りやすさ等が異なってくると考えて下さい。
次に全コース共通のルアー、消耗品部門ですが、誌面の関係上また後日とさせて頂きます。
それでは。
予算は大体5000円〜1万円、でもできるだけ安くあげたいって言うのがホンネでしょう。この場合、スプーンやライン等消耗品の購入も考えるとタックルには5000円程しか投資できない計算になります。そんな中ではオススメできるモノも大体決まってきてしまいますね。

Guts GREAT 鱒レンジャー
まずは鱒レンジャーですwやっぱり安いです。このグレートで大体1500円。ナチュラムではその他にオリジナルが1000円、リミテッドが1980円で発売されてますが、オレは一番長いこのグレートをオススメします。オリジナルの120cmから30cm長くなって相当使いやすくなっています。見た目はリミテッドが格好良いですがなぜか若干短い(-2in)のと500円も高くなっているのであまりオススメしません。

オリムピック(OLYMPIC) サンダーバード トラウト 60UL
少し予算オーバーになってしまうかもしれませんが、オレとしては最低ラインとしてこの辺をオススメしておきます。3000円近辺のトラウトマスターってのもアリですがこのサンダーバードは5000円を切っているのにSicガイド搭載と。Sicの利点は耐久性と感度ですね。かなり違うと考えてもらってよろしいです。ちなみにSicは5万円するロッドにも標準で装備されているガイドリングです。

下野(しもつけ) トルネードミニ リール
リールはこれがメチャクチャ安いです。あくまでも『安い』です。鱒レンジャーと合わせて最安値で釣りをしたいという人はコレ。こう見るとまだアレですが実物はかなりチープなのでソッコー壊れても責任は持てません。

ダイワ(Daiwa) スプリンターL 1500 糸付
これはダイワのエントリーモデルなんですが、オレとしては最低限ここから上を買ってもらいたいですね。やっぱり耐久性とかドラグ性能とか上のとは比べ物にならないと思います。

シマノ(SHIMANO) 04’エアレックス 1000 A−RB
ここまでくると結構良いものになってきます。AR-B搭載のエアレックス。シマノは大体3年周期でモデルチェンジをするのでこのエアレックスは3年前の1ランク上の機種『アルテグラ』あたりと同等の性能を持っていると考えて下さい。

ミッチェル ミッチェル 300X ゴールド
なるべく人が使っていないようなシブいモデルが安く売ってねーかなーって方には間違いなくコレ。めちゃくちゃシブいです。個人的にはアブのスピニングよりイイ味を出しているかなと。値段が安いか安くないかって所は個人で判断して下さい。
●これから本格的に始めたい、年5回は行くぜコース
予算的には2万〜3万円。最初に言います、3万円は用意して下さい。

シマノ(SHIMANO) CARDIFF カーディフ 60SUL
カーディフです。昔オレは初心者には『トラウトワンSP』を薦めていました。もちろん性能に異論はありません。10000円ちょっとにしてはとても良い竿だと思います。オレも使ってましたから。
でもトラウトワンSPには致命的な弱点がありました。それは「保証が効かない」という事です。オレはティップ部分が折れたんですが、その部分のみをメーカー取り寄せしてもらうとすると送料込みで約9000円。ほぼ新品が買える値段になってしまいます。
はっきり言ってトラウトロッドというのはペナンペナンなのではじめは取扱いに注意が必要です。トランクに積んでおいただけで折れたって話を聞いた事がありますし(真相はわかりませんが)それで初心者こそ、というか結局は初心者であろうが上級者であろうが保証の効くロッドを使って下さいと、オレはそう思うわけです。もちろんトラウトワンよりもカーディフの方が良い素材で組み上がっているんですが初心者の人にとってはそれだけで6000円以上の違いを感じられるかどうかというのは少し疑問が残る部分もあります。でもそれに加えて保証もちゃんと付いてくるわけですからオレはやっぱりもう少し頑張ってカーディフ買おうよというのが今の所の結論です。モデルとしては中堅に属するロッドですが、使おうと思えばずっと使える竿だと思います。安いロッドを買うってのも良いですけど、耐久性に難があったり、上達していくにつれある程度の不満が出てくる事もあるかもしれません。その都度その都度それなりのロッドを買っていくよりも最初にドカンとこの辺のモデルを買ってしまった方が結局は安上がりだったりします。これはロッドに限らずリールもそうですけど。

シマノ(SHIMANO) 05’アルテグラ 1000S AR−B
リールはこれがオススメです。オレはバスでも海でもナニがナンでもこのモデルを薦めるようにしています。ここからやっと釣れないのを道具のせいにできないレベルになってくると思って下さい。ちょっと前まではバイオマスターを薦めていましたが、価格に5000円近くの開きがあるのとアルテグラも05年にモデルチェンジをしてかなりゴツい性能になったのでこれでも全然問題ないのかなと。というかバイオマスターを買うならちょっと頑張ってツインパワーを買って下さい。んでツインパワーを買うくらいなら死に物狂いで働いてステラを・・・これは無謀ですね。でもこれが正直なオレの意見です。特にトラウトの場合はリールの性能によってかなり釣りやすさ等が異なってくると考えて下さい。
次に全コース共通のルアー、消耗品部門ですが、誌面の関係上また後日とさせて頂きます。
それでは。
Posted by rio_voyager at 23:59│Comments(0)
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